介護の記録は、誰のものか

介護記録は、家族のプライバシーの塊です。CareQuest が「記録を外に送らない」設計を選んだ理由と、それでもバックアップできる仕組みの話。

介護の記録には、いろいろなことが書かれます。薬のこと、トイレのこと、眠れなかった夜のこと。ときには、つい強く言ってしまった後悔も。

つまり介護記録は、家族のプライバシーの塊です。誰かに預けるなら、その相手を信用できるかどうかが問われるデータです。

「外に送らない」から始める

CareQuest では、記録はまずあなたの端末の中だけに保存されます。書いた瞬間にどこかのサーバーへ送られる、ということがありません。登録も不要なので、名前もメールアドレスも渡さずに使い始められます。

「クラウドに保存したほうが安心では?」という考え方もあります。端末が壊れたら記録は消えてしまうからです。だから CareQuest では、希望する人だけがアカウントを作って、クラウドにバックアップできるようにしました。順番が逆なのです。「まずクラウド、嫌なら拒否」ではなく、「まず端末の中、望むならクラウド」。

消す自由まで、セットで

預けたデータは、返してもらえなければ意味がありません。CareQuest では:

  • 記録は JSON(完全なバックアップ)や CSV(表計算・印刷向け) でいつでも手元に書き出せます
  • 端末の記録は、アプリ内からすべて削除できます
  • アカウントを作った場合も、クラウドの記録もアカウントそのものも、アプリ内から削除できます(そのとき、端末の記録は消えません。手元の記録はあなたのものだからです)

そして、広告のための情報収集も、データの販売もしません。これは方針というより、このアプリの存在理由に近いものです。

同じ考えで、道具を作っています

veai.jp では、在宅介護まわりの道具をいくつか作っています。施設入所のときの持ち物チェッカー(CareReady)などもありますが、どれも根っこは同じで、「介護する家族のデータは、家族のもの」という前提から設計しています。

記録の中身はあなたのもの。道具は、それを一瞬だけ預かる係。その分をわきまえたアプリでありたいと思っています。

CareQuest はこちらから。登録なし・無料で、今日から使えます。

今日も、読んでくださってありがとうございます。