ケアマネジャーとの初回面談 — 聞かれること・用意しておくと楽なもの
初めてケアマネジャーと会う日は、何を聞かれるのか、何を用意すればいいのか。当日の流れと、5分の準備で面談の質が変わる持ち物をまとめました。
要介護認定が出て、初めてケアマネジャーと会う日。「何を話せばいいんだろう」と身構えてしまう方が多いのですが、先に結論を書くと、面談はテストではなく、味方への引き継ぎです。うまく話す必要はありません。材料さえ手元にあれば大丈夫です。
当日、だいたい聞かれること
- 本人の一日の流れ(起きる時間、食事、トイレ、寝る時間)
- 何に困っているか、何を手伝っているか
- 既往歴・飲んでいる薬・かかりつけ医
- 家族の状況(誰がどこまで動けるか、仕事の都合)
- 本人と家族が「どう暮らしたいか」
最後の質問がいちばん大事で、いちばん答えにくいものです。「歩けるうちは家で」「お風呂だけはプロに」— 完璧な答えでなくていいので、家族で一度話しておくと軸になります。
用意しておくと楽なもの
- 介護保険証・お薬手帳・保険証のコピー — 基本情報セットを作ってあれば、それを渡すだけです
- 最近の様子のメモ — 「先月から夜のトイレが増えた」「火の消し忘れが2回」。相談は「場面」で伝えるのが効きます
- 言いにくいことのメモ — 本人の前で言えないことは、紙に書いて渡してかまいません(認定調査のときと同じ作法です)
面談は一回きりじゃない、が救い
初回で全部伝えきれなくても、ケアマネジャーとは月1回のペースで長く付き合っていきます。伝え漏れは次で足せばいい。そのためにも、日々の様子を CareQuest に一行ずつ残しておくと、毎回の面談の材料が自動的に貯まっていきます。面談の前日に5分見返す — それだけで、「うまく話せなかった」の後悔はほぼなくなります。
ご注意: 面談で必要な書類や進め方は、事業所や自治体によって異なる場合があります。事前に担当のケアマネジャーにご確認ください。

今日も、読んでくださってありがとうございます。